フラットパネルディテクタ(FPD)
従来の一般撮影検査はデジタル装置によるCR撮影が主流となっておりました。当院では最新技術を搭載したFPD(フラットパネルディテクタ)を導入しております。高精細画像の提供と低被ばく線量にて撮影が可能となり短時間で高精細画像を提供できます。画像はデジタルデータとして画像サーバーに保存され、診察室のモニターで閲覧可能なシステムが構築されています。
デジタル骨塩定量測定サービス
DR方式のデジタルX線画像診断装置で撮影した画像からダイレクトに骨塩定量測定が可能
フラットパネルセンサシリーズで撮影した画像データを制御コンソール「Console Advance」経由で,医用画像診断 ワークステーション「C@RNACORE」へ取り込み,骨塩量を直接計測することで,誤差の少ない検査結果を得ることができます。結果の参照,計測レポートの出力も迅速に行えます。
洗浄機
検査後の内視鏡は粘液や血液に汚染されています。内視鏡は繰り返し使用される為、検査後に確実な洗浄を行い、汚染物質を除去する必要があります。当院では強酸性電解水を用いた自動内視鏡消毒装置で感染を防止しています。
保管庫
洗浄された内視鏡が再汚染されないように検査直前まで空気殺菌器付きの保管庫で管理しています。
モニター
鎮静剤の使用により血圧が下がったり、呼吸が弱くなることがありますので、検査を安全に行うため血圧、脈拍、動脈血中酸素飽和度などをモニターします。検査中検査が終了しても薬が効いているため約1時間ほどベッドで休んでいただきます。
送水装置
当院では下部消化管内視鏡に送水装置を装着させています。これにより挿入から処置までの時間の短縮を図れます。
内視鏡用炭酸ガス送気装置
当院では内視鏡用炭酸ガス送気装置をしています。炭酸ガスは空気に比べて生体吸収性にとても優れており検査中と検査後のお腹の張りを大幅に軽減できます。
血圧脈波検査装置
四肢の血圧や脈波は測定することにより血管の硬さやつまり具合を知ることができ治療意欲の向上につながります。
全自動血球計数機
約2分程度ですぐに血液中の白血球数・赤血球数・血小板数を測定し貧血の診断、炎症や感染の重症度を即座に行うことができます。これにより緊急性が高い場合には時機を逸することなく病院へ紹介できます。
超音波診断装置
リアルタイムに画像が得られ被爆の心配がないことから臨床の場で幅広く用いられています。高性能でありながら軽量・コンパクトを実現しています。